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 H-IIB 打ち上げ成功!!

H-IIBロケット試験機は、平成21年9月11日、午後02時01分 種子島宇宙センターから無事打ち上げられました!!!

Pict_sequence_jCourtesy of JAXA

HTV/H-IIB の打ち上げは 松浦晋也氏のTwittersorae.jp 宇宙(そら)へのTwitterで打ち上げまでの動向を得つつ、JAXAのライブ中継を見守っておりました。
spaceflight nowでも取り上げられてましたね。

打ち上げのタイムスケジュール通り、HTV技術実証機は正常に分離され、無事に予定の軌道に乗ったようです。

惜しいのは打ち上げが日本では非常に珍しい夜間だった為、映像としてはエンジン点火までしかまともな映像がなく、リフトオフ後は露出オーバーで画面は真っ白になり、ほとんどH-IIBの姿がほとんど判らなかったことですねぇ。(^^;)

まぁ、なにはともあれH-IIBは予定通り完璧に動作して成功しました。
あとは軌道に乗ったHTVが正常に動作してくれることを願うのみです。

HTVがISSへのドッキングするのは8日後。
NASA TVはドッキング時の中継してくれるかなぁ? してほしいなぁ・・・


H-IIBに関する 松浦晋也氏のTwitter からの拾い読み

H-IIBの開発は、かなりの低コスト路線で進めている。第1段の機体は、射点上でロケットエンジンを燃焼させるCFTという試験2回に使い、地上設備との整合性を見るGTVという試験に使い、そして今回本番で使う。

H-II開発の時は、GTV、CFT、試験1号機にそれぞれ専用の機体を製造した。ロケットの開発では、これが普通。それでもH-IIは、GTV用機体を改修して4号機として打ち上げてしまった。

機体の使い回しができる背景には、解析技術が進歩して、機体構造に蓄積するダメージを正確に評価できるようになったことがあるそうだ。

色々面白い話を聞く。H-IIBのクラスター化したLE-7Aエンジンは、打ち上げ前5.2秒で着火する。エンジン1基のH-IIAは4.7秒前。0.5秒ほどH-IIBのほうが早い。これは、着火時にエンジンの首振り機構をハの字に開いて、着火時の干渉を防ぐため。
たった0.5秒の推進剤消費だが、それでも打ち上げ能力に影響するとのこと。

また、第1段の燃焼終了時も、エンジンの首振り機構をハの字に開いて、推力線が重心を通るようにする。2基のエンジンのシャットダウンがずれて機体姿勢に影響するのを防ぐため。「2基クラスターなりの色々な工夫がある」とのこと。

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