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 ◇NikonD1X用EN-4バッテリーの改造 ~その後の後~

昨年の夏にNikonD1X用のバッテリーEN-4を改造して快適に使っておりましたが、寒くなってきてから、ちょっと様子がおかしくなってきました。

撮影中に突然電源が落ちたりエラーが出たりと、動作がものすごく不安定なのです。

最初は寒さで電池電圧が下がってしまっているのかと思ったのですが、フル充電したエボルタをコタツで暖めながら使っても同じ症状がでますので、どうも電池の温度が原因ではなさそうです。

D1x019テスターで電圧や電流量を測りながら探っていきましたところ、どうやらDCプラグの中心にある接点が接触不良気味です。

プラグの外側の接点はジャックの接点に押さえつけられるように接触してますが、中心の接点は機械的な圧着機構がありませんので、寒さによって中心部分の接点が微妙に収縮して接触面積が少なくなり抵抗が増えちゃったのが原因と考えました。

取り扱いが便利になるようにと付けたDCプラグ/ジャックですが、思わぬ障害の原因となってしまいました。(^^;)

普通の電化製品なら問題にならないくらいの抵抗増なんだと思いますが、電源の内部抵抗に敏感なD1Xではこんな微妙なことでも影響を受けちゃうんですねぇ。(苦笑)

問題の根本的な解決方法はDCプラグを廃止しちゃってバッテリーを直結することなんでしょうけれど、DCプラグによる取り回しのしやすさは捨てられません!

D1x021とりあえずの対策として、導電性グリスをDCジャックの中心接点に塗ってプラグとジャックの電気的な接触面積を増やしました。

使ったグリスはナガラ電子工業のペナトロックスという製品です。

昔アマチュア無線に凝っていた頃、自作のアンテナを組み立てる時などに使っていたかなり古くなったブツですが、久々に活躍してくれました。(笑)
ナガラ電子のサイトを見てみると既にこの製品名の商品はなく、現在はテナメイトの名前で同様の製品が販売されているようです。

ただDCプラグのようにプラスとマイナスの電気接点が近接している端子にこのグリスをたっぷり塗りたくると、はみ出したグリスで電源がショートして電池もカメラも壊してしまいかねないので、爪楊枝で慎重に必要量だけ塗りつけ、ちょっとでもはみ出したグリスは完全に拭き取っておきます。

接点がショートしていないかをテスターで確認後、テスト撮影をしてみましたが不安定な動作もなく快調に撮影できました!ヽ(´▽`)/

バッテリーの保温に気をつけていれば、これで冬場も安心してD1Xを使うことが出来そうです♪

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