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2011年4月の3件の記事

 ◇5LEDキーホルダーライトの1.5V改造

先日の安物ライトを赤色LED点滅ライトに改造する時に、100円ショップのLEDライトの消費電力を簡単に測定したんですが、ほぼ全ての製品でLEDの定格を大幅に超える物凄い電流が流れておりました。

ど~りでどれも価格の割に明るい筈です。(^^;)

とりあえず電流制限抵抗を追加したりしてましたが、そればっかりでは面白くないので、5led_light_01キーホルダーに付けて使用頻度の高い5LEDミニライトをちょっとイジることにしました。

このライトは小さいくせに手持ちの100円ショップライトの中で一番明るく、LR44ボタン電池4本直列の電池側での測定で約200mAも電流が流れていました。
LED1個当たり40mA、LEDの定格の約2倍!(^^;)

鍵穴探し用のライトとしてはもっと暗くても支障は出ないので、5個のLEDを負荷にするのは荷が重いかもしれませんが、回路が簡単で小型化が可能なトランジスタ1石の昇圧回路を組み込んで、電池1個で点灯させるようにしたいと思います。5led_light_02

回路は市販の太陽電池で充電するガーデンライトに組み込まれているモノと同じです。


この回路は電源の電圧で発信周波数が変動してしまうのでいつも同じとは限りませんが、ブレッドボードのテストで単4アルカリ電池、10Ωの電流制限抵抗なし、5mm高照度LED1個の負荷という条件で測定した時、発信周波数が約260kHz、電池側でテスターでの測定で約30mAの電流が流れていました。

こういう発信回路の場合、ほんとの電圧・電流量はオシロスコープで測定しないとわからないのですが、残念ながらハンディオシロでは測定できない周波数でした・・・(^^;)

ちなみにインダクタが47µHの時は、発信周波数約400kHz・約37mA、330µHでは約120kHz・約27mAでした。


5led_light_03

本体は手を入れずに昇圧回路のみを追加しようと、LR443個分のスペースに収まるように部品を組み立てました。

何とか想定のサイズに収まり、電池ホルダー代わりのチューブの中に電池と一緒に収めて、ライト本体に挿入してスイッチを入れたらLEDもちゃんと光って、思ったように動作しているようだったのでホッとしました。

でも、この時になって初めて大きな間違いをしていることに気が付いたのですぅ・・・

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 ◇LED赤色点滅ライト

震災以来、家電量販店やホームセンター、100円ショップ等でも懐中電灯が売り切れ状態が続いてますね。

私は元々懐中電灯やLEDライトなどの 『 光る小物 』 が好きだったので、我が家には大小合わせて10個以上のライトと、一般の家庭よりは多い電池のストックがありますのでこの点では新品の懐中電灯を買えなくても心配は無いのですが、手に入らないとなるとなんだか落ち着かないもんです。
(この不安感が不要な『買い溜め』に走る原因なんでしょうけれど・・・)

Led_flashlight_01 まぁ買えないものはしょうがないので、何か死蔵しているものは無いかとジャンクパーツ入れを漁っておりましたら、ずいぶん昔に仕事場で電池の販促用の景品として問屋にもらった単3電池2本を使う安物の懐中電灯が2本ほど出てきました。

元々は景品でしたので安っぽいものですが、ねじ込み式のスイッチ代わりになるヘッド部分にOリングが入って簡易防水仕様なところがイイ感じです♪

照射方向への集光はニップル球のレンズ任せで、電球の左右からも光が漏れるライトなので、本格的な前照灯としてははてなマークが付きますけれど、自分の存在を周りに示す自転車のフラッシュライトのようにすれば利用価値が上がるんではないかと考えまして、LEDの点滅回路を組み込んでみることにしました。


Led_flashlight_02基本的には本体には手を加えず、いつでも元に戻せるようにするつもりですので、点滅回路を組み込むスペースはニップル球のサイズ程度しかありません。

回路を簡単にする為にLED点滅専用のICを使います。
手元にはちょっと前に秋月電子でお買い物をした時、『ついで買い』してあったM34-2Lのストックがちょうどありましたので、こいつをデータシートに載っていたままの構成で使います。

Led_flashlight_03 これだと使うパーツはLEDとこのICのみで構成できますので、スペースの限られた今回の工作にはうってつけです。

LEDは高輝度の白色を使おうかとも思ったんですが、高輝度白色LEDの場合、規格どうりの明るさを保つには最低3Vの電圧が必要ですので、必要電圧の低い赤色LEDを使うことにしました。

手持ちの赤色LEDでは一番明るい7カンデラのものをチョイスしました。
超高輝度白色LEDにはかないませんが、コイツは2Vの電圧でも充分な明るさを保ってくれます。
大まかに計算ですが、新品の電池なら80時間、3日間は連続で光り続けてくれるはずです。

それに赤色の光の点滅って見た人の注意を引いて、白色の点滅より緊急時には有利かなって感じるんですが、そう思うのは私だけでしょうか?(^^;)


Led_flashlight_04 とりあえず、現物合わせで切り出した基板にパーツを半田付け。

Led_flashlight_05底のうにゃうにゃと曲がりくねったスズメッキ線は、電池のプラス電極に接触する端子代わり。
背面に飛び出た線はマイナス側の接点に接触させる端子となります。

12mmのプラパイプにこの基板を突っ込み固定し、若干大きめですが、何とかニップル球のサイズと同じくらいに収めることができました。

今回LEDの点滅用に使ったM34-2Lの点滅周期は0.5秒サイクルで、実際に見た感じは自分のイメージどおりだったんで満足してます♪

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 単3電池を単1や単2に

東日本大震災以降、千葉に住む親類が、一時期ほどではないけれど相変わらずモノが少なくて困っていると嘆いておりました。

米や食料品は送ることができましたが、電池と水は関西でも売り切れ店続出で、なかなか手に入りません。
それらはメーカーが被災地へ優先的に回されている事もあるでしょうし、こちらから関東の親類・知り合いに送る為にまとめ買いされている方が多いんでしょうねぇ。

水はいざとなればこちらの水道水を加熱殺菌して送る事もできますが、停電時の懐中電灯の電源となる乾電池は手に入らないのでどうにもなりません・・・

特に大型の懐中電灯に使われる単1と単2は全く手に入りませんので、比較的流通量も多く手に入りやすい単3・単4電池に紙を巻いて、アルミホイルで電極を作って、単1・単2を使う機器に押し込む方法を教えておきました。

Google ドキュメント(PDFファイル) : 単3電池を単1や単2に変換する方法Denchi

これは結構昔から使われてる手法なんですけれど、今回の震災を機にツイッターやブログなどでも取り上げられているようです。

まぁサイズ的に単3を単1に仕上げても容量までは増えませんので、本来1万mA/h以上ある単1電池と2000mA/h程度のアルカリ単3電池が同じ時間だけ使えることはありませんけど、完全に使えなくなるよりはマシってもんです。

特に被災してない我々は、しばらくはコレで我慢しましょう。

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