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 FCZコイルも生産中止ですか・・・

アマチュア無線を楽しんでいた頃、自作の無線機とか周辺機器の製作記には必ず使われていたFCZ研究所のFCZコイルが、とうとう生産中止となったようですねぇ・・・

Fcz_coil

昨年の春ぐらいに高周波増幅では定番の2SK241と言うFETが生産終了となり、高周波関係のトランジスタも生産停止・店頭在庫のみが多くなってきてましたから、ついにコレまでもが・・・と言う感じです。

共立エレショップでも在庫限りの表示に変わっておりましたし、『寺子屋シリーズ』のキットを販売されているキャリブレーションさんではFCZコイルを使ったキットの販売中止のアナウンスがされておりました。Fczlab

ミズホ通信さんが以前に販売されていたキットのライセンス品にも影響が出ているようで、寺子屋シリーズでも送信機・受信機のキットは軒並み販売停止ですね。

最近は1チップで全ての回路が収めている電気製品がほとんどになってきましたから、ディスクリート部品が消えていくのは自然な流れなんでしょうけれど、昔ながらの電子工作を楽しめなくなるのはやっぱり寂しい限りでございます・・・

近い内に定番トランジスタの2SC1815も含めて、TO-92パッケージの部品は全て消えてしまいそうな気がします。

チップ部品がこれからの主流になるのは間違いないと思いますが、これから老眼の域に突入していく者にとっては数ミリのパーツをピンセットで扱うのはツライなぁ・・・(^^;)

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私自身はアマチュア無線に関しては局免許が既に失効しておりまして、無線交信をする事はできなくなっておりますが、時々思い出したように無線機のスイッチを入れて受信だけはしてました。

携帯電話の普及とともにアマチュア無線をやろうと思う方は減る一方と聞いてはおりましたけれど、そのウワサどおり、以前は交信する為の空き周波数を探すのも困難だったVHF・UHF帯のFMでも誰も交信してません。

昔々、アマチュア無線は趣味の王様とも言われた程盛んで、無線通信技術の発展にも寄与してきたんですけど、これからどうなってしまうんでしょうか?

ま、自分自身も電波を発信することが法律上できなくなっている訳ですから、とやかく言う資格は無いんですけど。(^^;)

Cq

う~ん、、、
まだ50MHz、144MHz、430MHz、1200MHzの無線機や、ダブルパッドのエレキー、自作のアンテナ・周辺機器は全て使用可能な状態で残ってますし、時代の流れに逆らって、もう一度アマチュア無線の局免許を取得しようかな?

今までアマチュア無線家の偉大なOMの皆さんがディスクリートパーツで設計されてきた回路を基本に、今手に入るチップ部品やPIC等のマイコンで新しく回路を作っていくのも面白そうですしね~♪

しかし、、FCZコイルの代替を見つけるのは、相当難しいだろうなぁ・・・・
50MHz/144MHz用のFCZコイルは何個か手持ちが有りますが、今とてもビンボーなので、最後の流通在庫を買い溜めするかどうかはちょっと迷います。

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☆追記(2011/6/4)
FCZコイルの買い溜めはしないと決めました。

私には今のところFCZコイルを使う予定がなく、もう手に入らなくなると言う不安感のみで手を出すと、どうしても必要な人に廻らなくなっちゃう可能性が増えると思って。

必要になってもトロイダルコアで代替品を自作できると思いますしね♪

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☆追記(2012/2/24)

『●トロイダルコアで作るFCZコイル代替同調コイル』を追加しました

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コメント

FCZコイルの巻き数とかのデータっをもらって
空のボビンにまいて使うという手ならあるかも。

AMラジオで必要なOSCコイル
IFトランスの455 の段間コイル
黒白黄
FMラジオで必要なIFとらんす 10.7MHz
局発トランスの 144MHz
入力フィルタトランスの 144、80MHz

ほか
7MHz,21MHz,28MHzコイル などいろいろですね


投稿: FCZコイル枯渇 | 2011年9月23日 (金) 14:46

FCZコイル枯渇さん、有益な情報を色々とありがとうございます。

FCZコイル生産終了のアナウンスがあってから、私も互換品の検討をしてたんですが、サトー電気で取り扱いのある7Kボビンを購入して、目的の周波数に合わせてコイルを巻くのが一番確実そうでした。

FCZコイルの各周波数毎の巻き数や巻き方を開設しておられるサイトも多数あり、困っていると的確な助言をいただけたりと、ホントに助かっております。(^^♪

若い頃に今くらいインターネットが普及してたら、昔から浅く楽しんでいるだけの趣味の世界も、もっと深いところまで潜れていたのかもしれないなと思う今日この頃です。(苦笑)

投稿: ふとん | 2011年9月25日 (日) 23:22

なんでも中止になり寂しいですね。
秋葉原の東京ラジオデパートのアイコー電子にFCZ代用のオリジナルなコイルがありました。1N60、五球スーパーコイルなんかもありますよ。

投稿: コメット | 2011年11月22日 (火) 11:55

コメットさん、はじめまして

ラジオデパート!行ってみたい!!
FCZ代用オリジナルコイルにももの凄く興味があります。

しかし、私は関西在住で、東京にはめったに行く用事が無いものですから、なかなか覗きに行くことができません・・・(T~T)

アマチュアの電子工作って、メーカーさんの使う部品のおこぼれがあって成り立ってる所がありますから、時代の流れにはなかなか逆らえないのが寂しいですね・・・

でも最近は、手に入るモノの範囲で目的のモノを作るって言うのも工作の楽しみかなぁ~なんて思うようになりまして、今は手持ちの部品を中心に遊んでます。(笑)

投稿: ふとん | 2011年11月23日 (水) 03:07

ふとんさんはじめまして。

FCZコイルですが、中止になってしまって残念ですね。
まだいくつかストックはありますが。(ジャンク含めて)

おっしゃるとおり、トロイダルコアを使用して作る方法も
あるようですが、私はわかりません。

どこか参考になるサイトなどご存知でしょうか?

投稿: しんいち | 2011年12月15日 (木) 10:57

しんいちさん、はじめまして!

私が知っている範囲ではJR6BIJ山添OMのサイトで公開されている『トロイダルコアコイル』の計算プログラム( http://jr6bij.hiyoko3.com/java_calc/trcoil.php )と、トロイダルコイルへの線材の巻き数、インダクタンス、そして広帯域トランスとしての特性をも計算していただけるページ( http://jr6bij.hiyoko3.com/coil/calcform001.html )があります。

こちらでは「カーボニル鉄ダスト・コア資料」と 「フェライト・コア資料」がそれぞれありますので、最初にどのコアを使用したらよいのかの判断の目安にはあると思いますよ。

ただ実際に作った時の状態にもよってコイルの特性は変わってしまうと思いますので、やっぱり最後はカット&トライになるかとは思いますが。(^^;)

個人的に最近気になっていますのは、JR3KQF局のサイト( http://sky.geocities.jp/osakajr3/ )で公開されている『ストローボビンコイル』と『押しピンでコイル』ですね~

なんだかどんな物でもコイルの素材になりような気がして楽しくなります♪

投稿: ふとん | 2011年12月16日 (金) 00:41

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