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 ◇定電流LEDチェッカー

久々の工作完成品です~
リハビリ代わりに簡単な回路の定電流駆動型のLEDチェッカーを作ってみました。

Led_checker02 今までLEDの光量の確認は、LEDのVf(順方向電圧)と電池の電圧から計算した電流制限抵抗をブレッドボードで結線してと、かなり面倒なことをしてました。

秋月電子で売ってる 『 LEDテスター 』 を買おうかとも思いましたけれど、これは電池に複数の電流制限抵抗を並べただけの回路で、電池がへたって電圧が下がってきたり、LEDのVfの違いによって希望の電流を流すことができなくなります。

Vfの違いや電源の電圧変動をある程度吸収してくれて、手持ちのパーツで簡単に作れる定電流回路という訳で、超定番のトランジスタ2石の回路で作りました。

Kairozu Led_checker01 この回路の良いところは、Q1のエミッタとQ2のベースに繋がる抵抗値でLEDに流す電流を決められるので、この抵抗値を切り替えるだけで電流値変えられるんですよね~

なので、複数のスイッチで電流値を選択できるようにしています。
複数のスイッチを同時にONすれば、ONにしたスイッチの分だけ電流が加算されますんで超便利♪

Led_checker04電流値はソケットに流れる電流量になりますから、複数のLEDを差し込んだ場合、1個のLEDに流れる電流は
 電流量/LED個数
となりますので、写真のように3個のLEDを差し込んで40mAのボタンを押すと、1個当たり約13mAの電流が流れていることになります。

今回作ったLEDチェッカーでは、5mAステップで15段階、最大75mAまで設定できますので、同じVfの複数個のLEDを同時に点灯させて、明るさのばらつきを確かめることができます。

これは秋月でよくある明るさのばらつきを選別せずに、その分安い価格で売っているパック売りLEDの明るさのチェックに役立つんです。(笑)

Led_checker03 電源用にUSBプラグをつけましたが、これは100円ショップで買ったUSBチャージャーを電源にしたかったからでして、この電源のおかげで片手で持って、LEDをソケット差し替えることも無く電流値を変えた明るさの変化を確かめることができます。

ソケットを差し替えなくていいのって思いのほか便利でした。

最初はこのUSBチャージャーの幅に合わせた小型のものを作ろうかと思ってたんですが、テストした小型のタクトスイッチではボタンの同時押しがし辛く、同時点灯できるLEDの数も2つくらいが精一杯だったので、大型のタクトスイッチを使って、ソケットの数も増やした現在の形に落ち着いています。

最初、以前作ったアクリル曲げ加工用ヒーター (初号機)を使って、2mmのアクリル板で筐体を作ろうと思っていたのですが、丸い穴を開けるだけと違って、アクリル板に四角い穴をくりぬくのが思いのほか大変で、くりぬき作業中に力を入れすぎてアクリルを割ってしまって、嫌になってやめちゃいました。(^^;)

で、とりあえず今はプリンターで作ったパネルラベルを厚紙に貼って使ってます。
また、気が向いたらアクリル板で筐体を作り直そうと持ってますが、いつになるやら・・・

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