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 ◇安物BOXMODを改造してみた

Woodmod_01 数年前にFasttechで10ドルほどで買った製造元不明の木製BOXMOD。
今回はこれをちょっと改造してみました♪

このMODの配線はバッテリーからコネクターの間にスイッチを挟んだだけの簡単なもので、スイッチに大電流が流れる乱暴な構造でしたので、使ってるうちにスイッチ内部にカーボンが溜まってきたようで使うと熱を持つようになりました。Woodmod_00

まぁ、定格2A程度のスイッチに10A以上流してりゃそうなりますねぇ・・・(^^;)

ダメになったスイッチの交換のついでにパワーMOSFETをバッテリーとコネクターの間入れてこの問題を解決しようと思って分解したんですが、どうせならちょっと改造して遊んでみようかと。

まずはパラレル(並列)に接続されているバッテリーをスタック(直列)にして電圧を倍増させる事を考えました。Woodmod_02

でも、スタックバッテリーのMODはかなりじゃじゃ馬な性格になっちゃいますから、タイマーIC555を使った簡単なPWM回路を追加して出力電圧を可変できるようにする事に。

ググってみたら海外のVAPERさんで同じように555のPWM回路でVVモードのMODを自作されている方が多くおられましたので、先人の情報をもとに抵抗値やコンデンサーの値を参考にさせていただきました。

Woodmod_03 MODの空きスペースに余裕が無かったので全部表面実装用の小さなチップ部品にしたかったのですが、手持ちにICとFETに表面実装タイプが無かったので通常サイズを使い、抵抗やコンデンサだけチップ部品にしました。

Woodmod_05 電圧可変用のボリュームは半固定抵抗で代用したのですが、最初に使った安い半固定抵抗が動作テストの最中にぶっ壊れてしいましたので、もうちょっと耐久性がありそうなBOXタイプのモノに途中で交換。
元々半固定抵抗ってボリュームのようにちょこちょこ動かすことを考えて作られてる訳では無いので壊れるのは仕方ないですね。(^^;)

Woodmod_04 ショートした時にバッテリーの暴発を防ぐためのヒューズは車載用の小型のモノを使い、1.2mmのスズメッキ線でバッテリー端子と510コネクターに配線。

ヒューズの数字が逆さまになっている事は、組み立てた後に気づきました。(^^;)

で、PWM回路を組みつけた状態がこちら。

Woodmod_09 かなりキツキツな状態ですので回路基板やFET・配線部分はすべて熱収集チューブ&フィルムで絶縁してます。

本当はバッテリーの過放電保護回路も入れたかったのですが、写真の通りそんなものを入れるスペースが無かったので割愛しました。

電圧の可変幅は可変抵抗を回路図の通り10KΩにした場合は、バッテリー電圧の42%から99.7%で、バッテリー電圧8.4Vで3.5V~8.37VくらいとVAPE用としてはちょうどいい感じになります。

でも壊れた半固定抵抗を交換する時にあえて20KΩにして、可変幅を6%~99.7%に広げました。
こうするとダイアルの動きに対しての電圧変化はかなりピーキーになっちゃうんですけど、コイルに綺麗な焼き色を付けるのに低電圧があった方が便利かなと。(^^;)

Woodmod_10 実際にアトマを付けて使った感じは、スタックバッテリーのパワフルさを失わせることなく、PWM回路によって扱い易いMODになり満足してます♪
「扱いやすい」のは確かだけど、「使い易い」とは言い難い・・・(^^;)

まぁ、どんなに手を入れたところで製造元不明のMODがメーカー純正オーセンティックになる訳でも無いのですが、これから作ろうかと思っている自作MODの良いテストベッドにはなりました♪(^^)♪

さらっと作ったように書いてますが、実は昨年末からウダウダとやっていた事でして、Twitterを見て頂いていた方の中には、その殊にお気付きの方もおられるかも?(^^;)

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