カテゴリー「模型・諸々 製作記」の43件の記事

 ◇モジュールを使ってリチウムバッテリー充電器を作る

最近は別の趣味のおかげで18650タイプのバッテリーを使うことが多くなっちゃいましたので、以前にアマゾンで購入したリチウムバッテリー充電モジュールを使って簡易充電器を作ってみました。

L_chage01 ケースはダイソーで売っている樹脂製のペンケース。
給電はモジュールに付いてるマイクロUSBの他にDCジャックを付けて、電源選択の幅を広げてみました。

充電モジュールそのままで使うと充電電流は1A固定で、手持ちの18650バッテリーはそのまま使っても問題ないのですが、18500や14500バッテリーにも使えるよう充電電流を可変できるようにだけ改造です。

L_chage02 改造と言っても大したものではなくて、TP4056で充電電流を決めるための抵抗を外付けにして、ジャンパーピンで設定抵抗値を変えるというものです。

工作自体はとても簡単なのですが、私の場合、基盤にピンヘッダを取り付ける時、予定の場所から一列ズレてた事に気が付かず、後から取り付け直すのにいらぬ手間が掛かりましたけれど…( ;∀;)

Ibat_set スイッチで切り替える方がスマートなんでしょうけど、もし充電中に間違ってスイッチが切り替わるとバッテリーによっては危険な状態になりますので、切替にちょっと手間のかかるけれども比較的安全と思える方法を選びました。

リチウム系充電池は充電電流値がバッテリーセルに対して適切でないと、高い確率で発火炎上・爆発しちゃいますからね~。(^^;)

ちなみにモジュールの心臓TP4056のデータシートに記載されている充電電流を決める抵抗値の計算方法は下記の通りです。

Ibat_2

リチウム系充電池の充電器が簡単に作れて便利モジュールですが、保護回路の類が全くないので結構注意深く使う必要はありますね。

例えばバッテリーの極性を反対にして接続するとTP4056が一発で昇天しますし、バッテリーセルが異常加熱しても電流を遮断するような機能がありません。

先にも書きましたがリチウム系充電池は充電電流値がバッテリーセルに対して適切でないと、高い確率で発火炎上・爆発しちゃいますし、劣化したバッテリーセルの場合、新品では適正な充電電流でも発火炎上・爆発の危険があります

リチウム系充電池を充電している時は、何かあった時にすぐに対処できるよう、充電器から目の届く8範囲に居ましょう。

なので、外出時・睡眠時の充電はやめましょう。

充電時のトラブルが元での火災で住む家や財産を失ってしまったら、後悔だけでは済みませんものね。

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 ◇車のワイヤレスキーの修理

普段の足として使っているのがホンダのS-MX。
走行距離10万km超えのポンコツですが、なかなか使い勝手が良いので重宝してます。

Smx01 そのS-MXの赤外線式のワイヤレスキーが、引越しでドタバタしてる最中に動作しなくなりました。
新しい電池に交換しても駄目です。

修理しようにも道具はダンボールの中、作業する場所も無い状態が続いてましたので放置してたんですが、何とか身動きが取れるようになったので修理することにしました。


筐体はガッツリ接着されているので、ケースの再利用は諦める覚悟で殻割り。Smx02

パっと見た範囲では部品が焼けたりショートした形跡も無いので、この状態のまま電池を繋いでスイッチを押すと、動作確認用のLEDが弱々しくピっと光るだけで赤外線LEDは点灯せず、相変わらずな感じでした。

電池の接点かスイッチの動作不良かもと思って抵抗値を計ってみても異常なしです。

今度は基板上のパーツのハンダの状態を確認していくと、有りました!破談箇所が!
Smx03 2つの赤外線LEDに挟まれた位置にあった電界コンデンサーの足が1本、根元から破断してました。

このコンデンサーは基板のパターンを追うとスイッチに直結してますから、おそらくこのコンデンサーに充電された電荷ぶんだけ回路が動作するタイマーのような役目なのかな?

だとするとコンデンサーの容量が変わると回路の動作に問題が出てきそうですが、あいにく同じ容量で同じサイズのモノが手持ちにありません・・・

しかたがないので強度的に不安は残りますが、基板側に残ったリード線とハンダを除去して、0.6mmのスズメッキ線をブリッジするように基板とコンデンサーの足をハンダ付けしました。

これで一応正常に動作するようになりました。


Smx04 今度はこの基板をケースに戻すのですが、殻割りの際に再利用不可能になるだろうと思っていたオリジナルのケースが比較的破損部分が少なかったので、破損部分をプラ用の流し込み接着剤と瞬間接着剤で補修して再利用しました。

一応、代わりのケースとしてタカチのPS-65を用意したましたが、とりあえずこのまま使用してみて、使ってる間に破損部分から割れてしまったらタカチのケースに入れ替えることにします。

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 ◇ニップル球をLEDに

Led_lamp01

古くて安物だけれど、何故だか愛着のある小型懐中電灯のニップル球が切れちゃいました。

新しいニップル球を買おうと思ったんですが、どうせだからランプをLED化する事にしました。

工作作業のリハビリはやっぱり簡単なモノからという事で。(笑)

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 ■はんだこて過熱防止スイッチ

はんだこてを使ってゴソゴソと作業していると、ちょっと休憩したり、問題が起こって組立作業を中断したり、回路を考え直していたりする時、はんだこてを通電したままにしておくとコテ先が過熱しすぎて、作業を再開した時にちょっと使い辛くなってたりします。

でも、はんだこての電源を落としてしまうと、また作業をできる温度に上がるまで時間がかかってしまい煩わしいんですよねぇ。

Ac_switch01その対策としてトライアックACコントローラーをかまして作業休止中にコテ先が加熱し過ぎないようにしてましたが、もっと手軽に使える過熱防止スイッチを作ってみました。

回路自体はもの凄く簡単なものでして、ACのラインに整流用ダイオードをかませて半波整流をして、はんだこてに供給される電力を落としているだけです。
以前に作った 『アクリル曲げ加工用ヒーター』 にダイオードをかませたのと同じ考え方ですね。

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 ◇アナログテスター用バッファアンプ

普段、計測に使うのはデジタル式のものばかりで、アナログテスターの使用頻度はあまり無いのですけれど、デジタルテスターはパルス状の瞬間的な電圧の変化を読み取ることが難しいんですよね。

Analog_bufferamp01

そういう瞬間的・急激な電圧の変化の読み取りはオシロスコープを使えば解決しますけれど、私の場合、普段の作業は『ちゃぶ台(笑)』で行っておりまして、正確ではなくてもちょっと変化の具合を知りたいって時にオシロを引っ張り出してセットするのはとっても面倒なんです。(^^;)

正確な数値を読み取れなくても、視覚的に変化量を捕らえて、大体のピーク値が判れば良い時に、安物でもコンパクトなアナログテスターは重宝するんですよね。

でも、アナログテスターは内部抵抗が低いので測定回路に影響を与えてしまいますから、測定回路への影響を少なくするアナログテスター用のバッファアンプを作ってみました。

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 ◇定電流LEDチェッカー

久々の工作完成品です~
リハビリ代わりに簡単な回路の定電流駆動型のLEDチェッカーを作ってみました。

Led_checker02 今までLEDの光量の確認は、LEDのVf(順方向電圧)と電池の電圧から計算した電流制限抵抗をブレッドボードで結線してと、かなり面倒なことをしてました。

秋月電子で売ってる 『 LEDテスター 』 を買おうかとも思いましたけれど、これは電池に複数の電流制限抵抗を並べただけの回路で、電池がへたって電圧が下がってきたり、LEDのVfの違いによって希望の電流を流すことができなくなります。

Vfの違いや電源の電圧変動をある程度吸収してくれて、手持ちのパーツで簡単に作れる定電流回路という訳で、超定番のトランジスタ2石の回路で作りました。

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 ◇5LEDキーホルダーライトの1.5V改造

先日の安物ライトを赤色LED点滅ライトに改造する時に、100円ショップのLEDライトの消費電力を簡単に測定したんですが、ほぼ全ての製品でLEDの定格を大幅に超える物凄い電流が流れておりました。

ど~りでどれも価格の割に明るい筈です。(^^;)

とりあえず電流制限抵抗を追加したりしてましたが、そればっかりでは面白くないので、5led_light_01キーホルダーに付けて使用頻度の高い5LEDミニライトをちょっとイジることにしました。

このライトは小さいくせに手持ちの100円ショップライトの中で一番明るく、LR44ボタン電池4本直列の電池側での測定で約200mAも電流が流れていました。
LED1個当たり40mA、LEDの定格の約2倍!(^^;)

鍵穴探し用のライトとしてはもっと暗くても支障は出ないので、5個のLEDを負荷にするのは荷が重いかもしれませんが、回路が簡単で小型化が可能なトランジスタ1石の昇圧回路を組み込んで、電池1個で点灯させるようにしたいと思います。5led_light_02

回路は市販の太陽電池で充電するガーデンライトに組み込まれているモノと同じです。


この回路は電源の電圧で発信周波数が変動してしまうのでいつも同じとは限りませんが、ブレッドボードのテストで単4アルカリ電池、10Ωの電流制限抵抗なし、5mm高照度LED1個の負荷という条件で測定した時、発信周波数が約260kHz、電池側でテスターでの測定で約30mAの電流が流れていました。

こういう発信回路の場合、ほんとの電圧・電流量はオシロスコープで測定しないとわからないのですが、残念ながらハンディオシロでは測定できない周波数でした・・・(^^;)

ちなみにインダクタが47µHの時は、発信周波数約400kHz・約37mA、330µHでは約120kHz・約27mAでした。


5led_light_03

本体は手を入れずに昇圧回路のみを追加しようと、LR443個分のスペースに収まるように部品を組み立てました。

何とか想定のサイズに収まり、電池ホルダー代わりのチューブの中に電池と一緒に収めて、ライト本体に挿入してスイッチを入れたらLEDもちゃんと光って、思ったように動作しているようだったのでホッとしました。

でも、この時になって初めて大きな間違いをしていることに気が付いたのですぅ・・・

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 ◇LED赤色点滅ライト

震災以来、家電量販店やホームセンター、100円ショップ等でも懐中電灯が売り切れ状態が続いてますね。

私は元々懐中電灯やLEDライトなどの 『 光る小物 』 が好きだったので、我が家には大小合わせて10個以上のライトと、一般の家庭よりは多い電池のストックがありますのでこの点では新品の懐中電灯を買えなくても心配は無いのですが、手に入らないとなるとなんだか落ち着かないもんです。
(この不安感が不要な『買い溜め』に走る原因なんでしょうけれど・・・)

Led_flashlight_01 まぁ買えないものはしょうがないので、何か死蔵しているものは無いかとジャンクパーツ入れを漁っておりましたら、ずいぶん昔に仕事場で電池の販促用の景品として問屋にもらった単3電池2本を使う安物の懐中電灯が2本ほど出てきました。

元々は景品でしたので安っぽいものですが、ねじ込み式のスイッチ代わりになるヘッド部分にOリングが入って簡易防水仕様なところがイイ感じです♪

照射方向への集光はニップル球のレンズ任せで、電球の左右からも光が漏れるライトなので、本格的な前照灯としてははてなマークが付きますけれど、自分の存在を周りに示す自転車のフラッシュライトのようにすれば利用価値が上がるんではないかと考えまして、LEDの点滅回路を組み込んでみることにしました。


Led_flashlight_02基本的には本体には手を加えず、いつでも元に戻せるようにするつもりですので、点滅回路を組み込むスペースはニップル球のサイズ程度しかありません。

回路を簡単にする為にLED点滅専用のICを使います。
手元にはちょっと前に秋月電子でお買い物をした時、『ついで買い』してあったM34-2Lのストックがちょうどありましたので、こいつをデータシートに載っていたままの構成で使います。

Led_flashlight_03 これだと使うパーツはLEDとこのICのみで構成できますので、スペースの限られた今回の工作にはうってつけです。

LEDは高輝度の白色を使おうかとも思ったんですが、高輝度白色LEDの場合、規格どうりの明るさを保つには最低3Vの電圧が必要ですので、必要電圧の低い赤色LEDを使うことにしました。

手持ちの赤色LEDでは一番明るい7カンデラのものをチョイスしました。
超高輝度白色LEDにはかないませんが、コイツは2Vの電圧でも充分な明るさを保ってくれます。
大まかに計算ですが、新品の電池なら80時間、3日間は連続で光り続けてくれるはずです。

それに赤色の光の点滅って見た人の注意を引いて、白色の点滅より緊急時には有利かなって感じるんですが、そう思うのは私だけでしょうか?(^^;)


Led_flashlight_04 とりあえず、現物合わせで切り出した基板にパーツを半田付け。

Led_flashlight_05底のうにゃうにゃと曲がりくねったスズメッキ線は、電池のプラス電極に接触する端子代わり。
背面に飛び出た線はマイナス側の接点に接触させる端子となります。

12mmのプラパイプにこの基板を突っ込み固定し、若干大きめですが、何とかニップル球のサイズと同じくらいに収めることができました。

今回LEDの点滅用に使ったM34-2Lの点滅周期は0.5秒サイクルで、実際に見た感じは自分のイメージどおりだったんで満足してます♪

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 『あかつき』&『イカロス』

Akatuki 相変わらずだらだらと過ごす毎日ですが、いつもの模型屋さんからアオシマさんのスペースクラフトシリーズの最新作 『あかつき』&『イカロス』  が入荷したとの連絡を頂き、早速受け取ってきました!

イカロスの 『帆』 は元々かなり薄いものなので、プラ素材で再現すれば必ずかなりのオーバースケールになることは避けられないのですが、実機のイメージをうまく再現していてくれてうれしくなりました♪

本物のイカロスは当初の目標を100%達成しましたが、あかつきはトラブルに見舞われて再チャレンジの機会を待っています。

私自身が暁の運用にかかわることはできませんが、この『あかつき』の模型を作って応援したいと思います。

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あかつきやイカロスとは直接関係ないのですが、以前に見逃してしまっていた映画 『宇宙へ。挑戦者たちの栄光と挫折』をやっと見ることができました。

NASAのアーカイブ映像のみで構成されていますが、今まで動画で見た事が無かった映像も多くて興味深かったです。

内容的には上映時間の制約もあった為か、省略されたエピソードも多く、完璧とまでは行きませんでした。

でも、スペースシャトル・チャレンジャーの事故の後、レーガン大統領の語った 「未来は臆病者ではなく勇者のものだ」 と言う言葉が、今の自分に改めて心に染みてきましたねぇ。

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 HTV“こうのとり” 順調に飛行中~♪

Liftoff_2l『こうのとり』と命名された国際宇宙ステーションへの日本の補給機2号機は、22日に打ち上げられ、順調にランデブー軌道へ飛行中です♪

今回の打ち上げ時はお昼の2時過ぎだったのでライブ中継を見ることはできなかったんですが、きれいに晴れ上がった空にロケットの光跡が美しく延びていったそうでして、ライブで見られなかったのが非常に惜しかったっす・・・(T^T)

まだ現地でロケットの打ち上げを見たことが無いので、一生に一度くらいはなまで打ち上げを見てみたいですねぇ~

Image credit: JAXA

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Htvpsd

さて、我が家にはアオシマさんのスペースクラフトシリーズのHTVの模型がやってきました!

今日買ってきたのは、これから開発が予定されている試料回収カプセル付きの現時点では架空モデル。
もちろん通常型のHTVは既に購入済みです。

このシリーズの製品は、一般的にはとてもマイナーな宇宙機にスポットをあててくれたアオシマさんへの感謝と応援の気持ちを込めて、モデル化された宇宙機の好き嫌いは関係なく、全て購入するつもりでおります。

私のような場末のユーザーは、応援の気持ちを現すには、その製品を購入することしかできませんもんね。(^^;)

アオシマさん、来月発売予定の 『あかつき』&『イカロス』 も心待ちにしてますよ~♪

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